生きているから悪いこともあるのだけど
朝の修業の時間、すごしやすい季節になりました。
寒すぎず暑すぎず、そしてとても眠い。春眠アカツキをアンダーナイトインヴァースに投入させる。
エリューション力で一年半も踏み固めていると、山にもKEMONOMICHIならぬ人外道が出来上がっています。ペンペン草ひとつ生えていません。この山にペンペン草(ナズナ)生えてたのか知りませんけど。
ダッシュ、震脚、たんとう(何故か変換できない)、正拳突き、蹴り、その他型稽古。
わたしが学んでいる武術についてはある理由により秘匿されており、それを詳細にお話しすることはできませんが、格闘系の漫画の修業風景を想像していただければだいたいあっています。
あれらの一挙手一投足にエリューションぢからによる衝撃が加わる感じ。とてもうるさいのです。
充実した疲れが身体を満たしたころで山を降り車に乗り、帰宅します。
サンダーはまだ寝ていました。
夜明けの直後。無理もない時間ですが、わたしが彼女と同じ年のころは、日曜と土曜は意味もなく早く目覚めてしまったものです。
身柄を引き取る前、世も明けぬうちから公園で一人遊んでいた時のことを思えば今は改善されていると言うべきなのでしょう。
でもムカついたでのドラゴンスリーパー。
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