蒼という字をずっと見てるとゲシュタルト崩壊した。
くるくる回って落ちる夢を見ました。
眠りながらベッドから落ちてしまったようで、情けないことです。可愛い。
るるぶが枕元に転がっていたので開きました。先ごろ行って来た南紀白浜の特集号ですよ。
水が青くて綺麗です。正直実際に見た景色より綺麗。カメラマンの技量とは凄いもんです。
ノリで旅行を決めたのもあって、結局この雑誌に掲載されている景色は10分の1も堪能していなかったのですが、ちょっと悔やまれるかな。
星空が綺麗に見えるという話も後から知ったので、そこも少し悔やまれます。
にも関わらず、わたしはあの旅行に満足している。
そういうもんなのです。後悔はしますが、後悔しない。
つねに人はその場で最良の判断をしています。「こうすればよかった」などナンセンスなこと。
ともすると人は「ああしていればこうはならなかった」と考えがちだし、わたしもそうです。
口で言うのは自由ですが、しかし当時の自分自身は決して自由ではなかった。
づっと積み上げて来た自分自身なるものがそこにはあって。
けして逃れ得ない。他には有り得ない。その選択をしてしまう自分がそこに居たのですから。
しかたのない話なのです。選択というのは過去には無い。もしかしたら現在にも、未来にもないのかもしれない。
てごろなものであれ、深慮の結果であれ。選択や判断は自由ではない。経験の、記憶の、精神の……ひょっとしたら。
命の。特性と言うか、有様によって、決定しているものなのではないかと。
のみすぎですかね。この話題でこんなに引っ張るつもりではなかったのですが。
火が入ったようになってしまって、あまりブログ向きではない事
を書いてしまいました。
灯りをつけたまま夜更かししているとよくないようです。そう言えばビールもかなり空けちゃってるし明日が辛いかも。
すぐに寝なくては。
人に迷惑はかけられません。
よっぱらいの戯言でした。げふぅ。
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