最早古典。
ちょっと厳しいお仕事をの最中です。
風呂に入っても酒を飲んでも全然落ち着かない。
こう言う時は問題と頭の中で正対するのです。
問題との戦い方を考えるのが一番落ち着く。
本当は現実から逃避したいのでやりたくないのですけど。
逃避したいと願えば願うほど心はざわつき、真正面から戦うと腹を決めると心が静まる。
何ともままならぬものです。
無意識は意識とバランスを取ろうとしているようです。
逃げたいと思う意識に対し、「本当にそれは正しいのか?本当は不安なのではないか?不安だから逃げたいのではないか?不安にならなくてはならないのではないか?」とざわざわするのが無意識であり、
嫌々現実と向かい合う意識に対し、「ああ、これが問題の元だ、これ以上の問題など無いのだ。よかった。確かに今きちんと不安と向かい合ったしこれ以上不安になる要員がないのだからよかったね!」
本当に面倒な。
何が本当に自分の望みなのか分からないではありませんか。
いいえ、本当は分かっているのです。
真正面から問題に立ち向かい、真正面から真っ当に勝つ。
普通であることが一番だと知っていて、普通であることに憧れている。
そんなもんずっと前に捨てたはずなのに。
ああ、クソどもが。
普通であることを余りにも簡単に捨てやがったあのヤクザモノを、わたしのなけなしの正しさでぶち殺してやる。
わたしと同じバケモンの癖に、わたし以上のヒトデナシでありながら、人の世にのさばってんじゃねえ。
武器の用意をしてきます。
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