ヒトが肉に変わって行くの、吐きそうでゾクゾクする、という話。
鹿毛・E・ロウと仕事に出ました。
ツーマンセルの仕事は久々で、少し心持が違います。
いつもの夜勤だと、帰ったら何しようかとか片づけめんどくさいなとか憂鬱なことばかりを想いますが、
二人で仕事するとなると、ちゃんと息を合わせないととかこいつフォローし合える位置取りをシミュレートしたりとか、刺激が絶えません。
つまりは、仕事に集中している。
内容に関しては守秘義務などありますので申し上げられませんが、結果は上々でした。
失敗してもフォローしてくれる。失敗してもフォローしてやれる。その心の余裕がポテンシャルを引き出してくれるようです。
一人で作業していると何かあったときのリカバリに高いコストが発生しがちで、失敗が許されない減点法の仕事になりますが、二人の場合はリスク分散のめどが立っている分攻め攻めで動ける。加点法の仕事をしやすい。
失敗しないことより、よりよい成功を目指す方が楽しいと改めて知った次第です。
でもやはり、この仕事は一人でやりたい時もあるのです。
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