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【小ネタ書き】
種別: 全角600文字、改行50回まで    レス:500件

足らずの(ID:BNE002858)
晦 烏

2012/08/25(土) 01:27:21 
2012/3

「春三月 縊(くび)り残され 花に舞ふ」
大杉栄(1885~1923)

大逆事件から甘粕事件へ。
激動の昭和史ってやつだわなぁ。


晦 烏(ID:BNE002858) 2012/08/25(土) 01:27:53
2012/4

「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」

『古今和歌集』巻一春上-五三
在原業平(825年-880年)


言わずと知れた六歌仙
まぁなんだ、とうきょうスカイツリー駅って名前に変わるとは思わなかったな。
業平橋駅のが味があったんだがね。



晦 烏(ID:BNE002858) 2012/08/25(土) 01:28:22
2012/6

「佐保神の 別れかなしも来ん春に ふたたび逢はん われならなくに」

正岡子規(1867年-1902年)

明治の名高い野球狂
この人がいなければ今の野球の日本語名称ってどうなっていたのだろうなぁとつまらない事を思い浮かべちまうな。

因みにおじさん「咳をしても一人」って昔、正岡子規の句だと思ってたんだよな。
イメージとして結核の人ってあったからな。



晦 烏(ID:BNE002858) 2012/09/05(水) 10:33:48
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人と栖と、またかくのごとし。」

『方丈記』
鴨長明(1155年-1216年)

日本三大随筆とは言われているものの
枕草子や徒然草と比べると有名じゃねぇよなと思ったりもする。

ただ、この書き出しは世の無常を的確に現してやがる。
聞知していないという事なら第一段だけでも一度読んでその意味を捉えて欲しいものかな。



晦 烏(ID:BNE002858) 2012/12/05(水) 02:09:56
2012/11

「月見れば 千々にものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」

『古今和歌集』巻四秋上-一九三
大江千里(生没年不詳)

おおえせんりと読んだ奴は反省
おじさんも最初はそう読んだ口じゃあるけれどな。

あれよ、歌人の方なってアレ、同じ?

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