【CHERIE DAEMON】
■年齢:26■身長:173■体重:58
■体型:普通■髪色:黒■瞳:黒
■血液:AB
■一人称:私■二人称:お前
■口調:~だ。~だろう。~だな?
■経歴『代々続くリベリスタの家系に生まれた』
―代々魔道の道を究めてきた、リベリスタの家系に生まれた才女。
厳格なる一族の英才教育によって、10代で他の者が及び並ばぬほどの才覚を現し、魔道を学ぶ一環で『大自然を感じたい』と単身山篭りを行う等、魔道の為ならば己の身も顧みない性格に育つ。
20代を迎える頃には、一族で自他共に認める最高の魔術師となり“破壊の魔女”と畏敬を込め呼ばれるようになった。
純粋に、魔道の力を求めるようになっていた彼女は、更なる高みへ魔道を昇華するため、一族を捨て世界を旅する。
その旅路の果てに彼女は、『魔道とは、再生の為の破壊。魔道が齎す破壊とは全て大自然へと回帰するためにある。』という思想に辿り着いた。
魔道への追究は衰えることなく、人間社会から隔離された自然界に身を置き、魔道を極めることに全てを捧げる生活していた。
魔道を極めることにしか感心がなく、そこに人間の倫理が入る余地もなく、また上記の思想を危険視され、何度かアークとは対立してフィクサードとされている。
偶然にも、人間を強引に進化させる為の人体実験を行う組織の存在を知った彼女は、『自然の流れを乱す愚かな行為』と下して組織を壊滅させたが、街に強大な破壊の爪痕を残して、自身の命も失うことになった。
その壊滅させた組織こそ、モーガンを創造した組織であり、破壊による混乱によって彼女の心臓は、組織の手を離れたモーガンに移植されることになる。
合理的でストイック。何事もプラスに捉え、窮地にたさされるほど魔力が漲るとは本人談。
態度は傲慢かつ超強気。
ちなみに、『妾』や『おぬし』といった人称はモーガンになってからの変化であり、それ以前は普通に『私』『お前』だった。
シェリー・デーモンだった頃の記憶は断片的に欠落している。
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