基本的な書き方どおりに書いてみると、他の人とプレイングの中身が違うものになると思います。
これは、基本の部分ではキャラクタの特徴といった、そのキャラクタらしさの表現部分は書いていない為です。
プレイングをよりキャラクタらしくするには、以下のような方法があります。
1.台詞を入れる
2.演出を入れる
(3.戦闘の行動を細かくする)(※必要ない場合もあります)
1.台詞を入れる
プレイングにキャラクタの台詞を入れると、キャラクタの特徴が出やすくなります。
やり易いのは『攻撃の際に台詞をつける』というように、書いた行動に台詞を付け足す事です。
【台詞を足してみた例】
夜の戦いになる為、戦闘前に明かりとして懐中電灯を準備しておく。
戦闘時、陣形を組み、前衛に立つ。
役割は近接しての攻撃担当。
「さて、お前はどの程度の強さかね?かかって来いよ!」
最初に爆砕戦気で攻撃力を上げ、メガクラッシュで攻撃を行う。
「遅いぜ、隙だらけだ」
敵がEXを撃ちそうな場合、正面に立ちはだかって後衛を守る。
「そうやすやすとやらせる訳には行かないんだよ!」
戦闘後は人目につかないよう撤収する。
ちなみに、台詞が多すぎると行動が書けなくなる事もあるので、出来れば200文字くらいにしておく方がいいと思います。
2.演出を入れる
台詞以外にも、演出を入れる手もあります。
(台詞と何が違うのかといわれると、「」をつけてない以外はちょっと判ってないんですが(汗)
【演出を足してみた例】
夜の戦いになる為、戦闘前に明かりとして懐中電灯を準備しておく。
これを使うのは何回目だったか忘れたが…愛剣同様、お前も俺の相棒だよな。
戦闘時、陣形を組み、前衛に立つ。
敵は一体とは言え手負いか…油断は禁物だな。
役割は近接しての攻撃担当。
なんつーかアレだ。ガンガン行こうぜって奴だ。
最初に爆砕戦気で攻撃力を上げ、メガクラッシュで攻撃を行う。
最初から全開でぶちかます!
敵がEXを撃ちそうな場合、正面に立ちはだかって後衛を守る。
戦闘後は人目につかないよう撤収する。
後処理みたいな細かいとこはアークのスタッフに任せるぜ。
演出も多すぎると台詞同様文字数を圧迫するので、やりすぎない方がいいと思います。
(3.戦闘の行動を細かくする)(※必要ない場合もあります)
コンピュータRPGだと大体の場合、攻撃とか魔法といった5~6つのコマンドしか選択できませんが、
BNEの場合は戦闘ルール(http://bne.chocolop.net/top/world11/)にあるように、幾つかの行動が存在します。
戦闘について書く際、使えそうなものがあれば、プレイングに盛り込んでおくといいです。
但し、部位攻撃など使いどころが難しいものもあるので、無理に使わなくても構いません。
【戦闘の行動を足してみた例】
夜の戦いになる為、戦闘前に明かりとして懐中電灯を準備しておく。
戦闘時、陣形を組み、前衛に立つ。
役割は近接しての攻撃担当。
最初に爆砕戦気で攻撃力を上げ、メガクラッシュで攻撃を行う。
敵の注意がこちらから逸れた場合、部位攻撃で目を狙う。当たりにくい場合集中してから行う。
敵がEXを撃ちそうな場合、正面に立ちはだかり、後衛を庇う。
戦闘後は人目につかないよう撤収する。
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